観光・特産品情報
撞舞(つくまい)
「撞舞(つくまい)」は、龍ケ崎市に江戸時代から伝わる民俗芸能で、国選択・県指定の無形民俗文化財に指定されています。この撞舞は、五穀豊穣や厄除けを願って、毎年7月に八坂神社祇園祭の中で行われます。
高さ約14メートルの柱の上で、舞手が命綱なしで逆立ちや宙返りなどの大技を繰り広げる、全国的にも珍しい空中演舞はまさに圧巻です。柱の下で見守る地域の人々の熱気や、伝統の装束をまとった関係者たちの姿も、行事全体の雰囲気を一層引き立てています。
歴史ある神事と緊張感のある演技が融合した撞舞は、龍ケ崎市の誇る夏の風物詩であり、一度は見ておきたい貴重な文化体験です。
今年の撞舞は【令和7年7月27日(日曜日)夕刻】に開催決定!!!
カガミクリスタル
カガミクリスタルは、龍ケ崎市に本社を構える日本を代表する高級クリスタル専門メーカーで、精緻なカットと美しいデザインが特徴のクリスタル製品を製造しています。創業以来、品質と技術の高さで世界中の人々に愛されており、贈り物や記念品としても非常に人気があり、宮内庁御用品としても認められ、広く愛されてきました。
カガミクリスタルの製品は、精緻で豪華なカット技術が際立っており、見る角度によって輝きが変わる様子はまさに芸術品。
特に、「江戸切子」は江戸時代に生まれた日本の伝統的なガラス細工で、精緻なカット技法が特徴です。カガミクリスタルでは、熟練した職人たちがその技を継承し、現代にも息づく美しさを創り出しています。伝統を守りつつも、常に新しい息吹を吹き込んだ江戸切子は、時を超えて愛され続けています。