令和7年2月25日(火曜日)に、愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校で龍ケ崎市選挙管理委員会による出前授業を行いました。
今回は、2年生を対象に「選挙ってなに?」と題して、選挙制度や投票方法の説明、選挙について理解を深めてもらうための「選挙豆知識」や「選挙クイズ」での講義を行いました。
講義の後は、1・2年生合同で模擬選挙を行いました。
模擬投票では、仮想の選挙の立候補者を3人の生徒が演じ、生徒たちの前で候補者自身が考えたマニフェストについて熱弁を奮いました。
聞いている生徒たちが、真剣に耳を傾けている様子がとても印象的でした。
その後、生徒たちは、実際の選挙で使用する投票箱や記載台、今回の授業用に作成した入場券、選挙公報、氏名等掲示などを使いながら、実際の投票所の雰囲気に近い形での投票を行いました。
授業を受けた生徒たちからは、「1票の大切が分かった」、「選挙は難しいかと思っていたが、流れは簡単だった」などの感想がありました。
今回の出前授業を通して、生徒たちは選挙の大切さや、主権者としての権利について学び、選挙への関心を深めました。
引き続き、龍ケ崎市選挙管理委員会では、18歳選挙権に関する出前授業などの啓発活動を実施していく予定です。
生徒たちによる仮想立候補者演説会
模擬投票の様子(1)
模擬投票の様子(2)
実施データ
日時
令和7年2月25日(火曜日)午後1時20分から午後3時10分まで
場所
愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校
対象者
1学年18人
2学年16人
授業概要
- 導入(5分)
- 講義(45分)「選挙ってなに?」~選挙啓発出前授業~
- 休憩(10分)
- 候補者演説(20分)
- 模擬投票(20分)
- まとめ(10分)
資料データ
愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校出前授業実施要領(PDF:203KB)
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