スポーツ鬼ごっこでスポーツ少年団が熱くバトル!
スポーツ少年団本部交流大会
2月2日(日曜日)、ニューライフアリーナ龍ケ崎メインアリーナにおいて、龍ケ崎市スポーツ少年団本部交流大会が開催されました。
この交流大会は普段別々に活動しているスポーツ少年団が集まり、競技の枠を超えて各団の交流を図ることが目的となっています。
開会式
開会式では長年、スポーツ少年団の指導者として勤められた方15名に指導期間(15年・10年・5年)に応じて功労者表彰が行われました。
また、馴柴サッカースポーツ少年団団員による選手宣誓も行われ、交流大会のメインとなる「スポーツ鬼ごっこ」も本番を迎えます。
スポーツ鬼ごっこ
予選
昨年から競技を「スポーツ鬼ごっこ」に変更。初めて参加する団員もクラブ・ドラゴンズの実演を交えた競技説明に興味津々。
早速作戦会議を始めたチームもありました。
18チーム約180人の団員が3コートにわかれた予選では、各チーム5試合の総当たり戦。予選でゲームを重ねるたびにルールにも慣れ、おとりを数人用意して防御する相手の気を引きつつ、他方向から仲間が宝(ボール)を奪い取るなど、相手を攻略する方法を子どもたち自身で考え実践していました。
回を重ねるごとに団員や保護者の声援も大きくなり、各コートの1位・2位による準々決勝の末、3チーム(龍ケ崎ペレグリンジュニアサッカーキリンチーム・馴柴サッカーBチーム・龍ケ崎ハリケーンズAチーム)が選出されました。
準決勝
準決勝ではセンターライン越しに両者にらみ合い。
自陣に入ってきた相手はすべて止めてやるとの気迫が立ち込め、しばらく試合が動きません。タイムリミットが近づくなか、龍ケ崎ハリケーンズAチームの一瞬の隙をついた馴柴サッカーBチームが先取点。
その後ダメ押しの2点目を取り、決勝進出。応援していた馴柴サッカーの他チームの選手も自分のことのように喜びます。
決勝
決勝戦は、すでにシード進出を決めていた龍ケ崎ペレグリンジュニアサッカーキリンチームとの対決。
馴柴サッカーBチームの防御を龍ケ崎ペレグリンジュニアサッカーキリンチームの多角的な攻めが崩します。
お互い果敢に攻め、馴柴サッカーBチームが宝(ボール)を見事ゲットしたかと思いきや、反対側コートでも宝が一瞬早く相手チームに取られていたなど、白熱する場面もありました。
決勝戦はサッカーチーム同士の対決ということもあり、一瞬でも目を離すと見逃してしまうほどお互いが相手の陣地を攻め、コートを走り抜けていました。結果は4-0で龍ケ崎ペレグリンジュニアサッカーキリンチームが優勝!
守備に重きを置く野球チームや、ひらりと相手をかわしタッチアウトにしつつ宝を狙うソフトテニスチーム、攻撃の手を緩めないサッカーチームなど、試合の中でも各競技の個性も見られる大盛り上がりの交流大会となりました。
交流大会写真
功労者表彰
教育長賞授与
特別功労賞授与
功労賞授与
来賓あいさつ・選手宣誓
教育長挨拶
選手宣誓
スポーツ鬼ごっこ(予選)
スポーツ鬼ごっこ(準決勝)
スポーツ鬼ごっこ(決勝)
閉会式(表彰式)
優勝チーム
準優勝チーム
第3位チーム