空家発生の予防策として、民間事業者等の行うサービスを活用するのも1つの方法です。
このページでは、空家の発生予防、空家の利活用等に役立つ民間事業者等の行うサービスをご紹介します。
「相続人がおらず、家を継いでくれる人がいない」「将来自分の家が空家になってしまう」等の不安や
お悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、各サービスともにメリット・デメリットがありますので、家族への影響や将来のことを踏まえご検討ください。
リースバック
「住宅のリースバック」とは、住宅を売却して現金を得て、売却後は毎月賃料を支払うことで、住んでいた住宅に引き続き住むというサービスです。住宅のリースバックに関するガイドブック(国土交通省)(PDF:2,107KB)
取扱い事業者
- リースバック事業者(不動産買取業者)
リバースモーゲージ
「リバースモーゲージ」とは、自宅に住み続けながら自宅を担保に毎月の生活費を借りる仕組みです。
利用できる年齢は高めに設定されています。リバースモーゲージの仕組み(PDF:566KB)
取扱い事業者
- 独立行政法人 住宅金融支援機構
- 金融機関(※)
※取扱いのない金融機関もあります。
マイホーム借上げ制度
「マイホーム借上げ制度」とは、相続した空家などをお持ちの方のために作られた、国の基金で支援される賃貸制度です。
一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)が空家となっている住宅を借上げ、賃貸可能な状態である限りは終身にわたって預かってもらえます。契約中は、空室中でも賃料が支払われるので、安定した収入が得られます。
一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)(外部サイト)
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