今日は3年生を対象に「租税教室」を実施しました。
中学生は原則として労働が禁止されているため,一般的には収入がないため現時点では納税の義務はありません。
しかし,今後一定の収入を得るようになれば納税の義務が生じるようになります。
超高齢化が進んだり,災害等による復興に費用がかかる国の状況から,例えば年金制度の維持が難しくなってきている現状等について学習しました。
中学生が「自分事」として捉えるのには難しさがありますが,憲法で定める国民の義務についてしっかりと意識できるよう,学校でも指導してまいります。
税理士協会から講師の先生においでいただきました。
2040年には65才以上の方を1.4人で支える時代に!
実感が湧きにくい内容ではありましたが,熱心に耳を傾ける愛宕中生でした。
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